公益社団法人 日本眼鏡技術者協会は、すべての人に適切な眼鏡を提供するため、「国家検定・眼鏡作製技能士(1級・2級)」試験の申し込みを12月より開始します。
世界の40か国以上の国々では既に、眼鏡の資格制度は導入されておりましたが、今回日本でもついに「生活者の眼の健康のため」に、眼鏡作製者の国家資格制度として検定試験を実施することになりました。
この検定試験に合格した者は国の定める基準に基づき、卓越した技能を持つ総合エキスパートとして客観的に認められた「眼鏡作製技能士」となります。
「眼鏡作製技能士」とは、多様化・高度化する生活者のニーズに伴い、「適切な診断・治療」と「適切な眼鏡作製」双方の実現に向け、眼鏡作製者が眼科専門医と連携し、生活者にとってより良い眼鏡を提供するために知識・技能の向上を目指すことを目的とした国内唯一の「眼鏡の国家資格」です。
これからの日本は、この「眼鏡作製技能士」が、国の定める基準に基づき、豊富な知識と卓越した技能を合わせ持つ「めがねの総合エキスパート」として、適切な視力の測定、使用目的やライフスタイルを考慮したレンズ選定、ファッション性も含めたフレームアドバイス、正確なフィッティングとレンズ加工など、お客様に最適な眼鏡をお届けします。
技能検定の受検申請、お問い合わせは下記サイトよりお願い致します。
眼鏡作製技能検定 ~国家検定資格~ 公式サイト