東海光学(株)は、内面累進設計レンズに新たに、超高屈折率1.76素材の遠近累進レンズ「ベルーナ セレノIS ZX」、中近累進レンズ「ベルーナ レアルZX」、近用ワイドビジョンレンズ「ベルーナ ラルゴG ZX」を6月1日新発売します。
東海光学では、多様化するエイジング世代に向けて、内面累進設計に屈折率1.76素材の、遠近累進レンズ「ベルーナ セレノIS ZX」、中近累進レンズ「ベルーナ レアルZX」、近用ワイドビジョンレンズ「ベルーナ ラルゴG ZX」を、それぞれ「究極の薄さ」を実現する超薄型タイプとして発売します。設計は好評発売中「ベルーナ セレノIS シリーズ」「ベルーナ レアル シリーズ」「ベルーナ ラルゴG シリーズ」と同設計となります。
今回新たに屈折率1.76素材の商品を発売することで、従来の屈折率1.70素材、1.60素材、1.50素材と合わせて各4素材をご用意することができました。また、遠くから近くまでをオールラウンドでご利用いただけるタイプ、オフィスや室内を中心にご利用いただけるタイプ、デスクワークに最適なタイプと様々なシーンでご利用いただける幅が広がりました。
内面遠近累進レンズ「ベルーナ セレノIS ZX」の特長
・超高屈折率1.76素材の採用により「究極の薄さ」を実現。
・内面累進設計、内面非球面設計の採用で、視野の拡大と視界の歪みやユレを大幅に低減。
・遠用部は、人間工学に基づいた新開発「複合ワイドエリア設計」によりワイドな視野を実現。
・新非球面技術 MC法の採用で、単焦点レンズに限りなく近いクリアな視界を実現。
・累進帯長11mm・13mmで最新流行のおしゃれで小さめのフレームにもスタイリッシュに対応。
内面中近累進レンズ「ベルーナ レアルZX」の特長
・超高屈折率1.76素材の採用により「究極の薄さ」を実現。
・内面累進設計、内面非球面設計の採用で、視野の拡大と視界の歪みやユレを大幅に低減。
・FPS設計でワイド感を保ち約3～4ｍにまでおよぶ奥行き感のある中間距離の視野を実現。
・ODN設計で手元を注視する時に感じるゆれ、ゆがみを抑え細部まですっきりと見える近方視野。
・天地の短いフレームにも好適で、レンズの天地の長さは33mm以上を推奨。
内面近用ワイドビジョンレンズ「ベルーナ ラルゴG ZX-I/II」の特長
・超高屈折率1.76素材の採用により「究極の薄さ」を実現。
・内面累進設計、内面非球面設計の採用で、視野の拡大と視界の歪みやユレを大幅に低減。
・近業スペシャルレンズとして、広い手もと視野とデスクワークプラスαの充分な奥行き視野を実現。
・新開発スクエア設計の採用で、左右明視域を広く確保し、左右視線移動時のユレ歪みを低減。
・-1.00Dと-1.50Dの2種類のマイナス加入による2タイプ設計を用意。
詳細につきましては「ベルーナ セレノIS」、「ベルーナ レアル」、「ベルーナ ラルゴG」の説明ページをご覧ください。
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