品質管理

生産・検査体制の充実と組織的な活動により、TOKAIの品質を守り抜く

「顧客第一主義」を掲げる企業としてTOKAI は、お客様に喜んでいただくレンズの提供を目指して品質保証体制を整備してきました。1996年には、品質保証の国際規格ISO9002を業界に先駆けて取得し、2000年には設計・開発段階の品質管理も対象にしたISO9001を取得しています。

信頼の品質を守り抜くために、生産工程では切削・研磨、染色、ハードコート、マルチコートそれぞれの工程で光学精度や形状、外観などをチェック。最新検査機器と経験を積んだ技術者の目によって、キズやほこり、コーティングのはがれ、色ムラなどがないか1枚1枚チェックされ、最終検査でTOKAI 基準をクリアした製品のみがお客様のもとへ出荷されています。

また現在当社は品質保証体制のさらなる強化を目指し、生産や検査体制の充実を図るだけではなく、定期的な商品の評価や規格の見直し、業務活動に対する監査等の活動を組織的に行い、全社を挙げてお客様により満足を頂ける商品の提供に努めています。